全日本併催、菅生のドリームカップ第三戦

 またまた、62号車が菅生でレースでした。そこで担当の大槻が意気込んで、サポートへ行ってきました。

 予選で激しい転倒があり、決勝の走行が危ぶまれたようですが、無事出走し2位という素晴しい成績を獲得しました。

 桜井選手の地力の高さ、精神力の大きな進歩を感じましたし、モニターでレースを観戦した限りでは、自分の持ち味を活かした良い走りで、今週の鈴鹿へも弾みのつく内容だと思います。

 前日練習では、もう一歩上を目指した新しいセットを試し、テスト結果は良かったので今後もその方向で進んでいきそうです。成熟したと思えるCBRですが、まだまだ改善の余地は多々あります。僕らの立場では、それも楽しみの一つです。