泡立つオイル、ブラダの問題点と利点。

 CB400スーパーボルドールの写真です。

 1年も使えば、ブラダを持つダンパーはこのようになります。フリーピストンと違い、ゴムの面積が多いので透過により、オイルにガスが混ざります。ですが、ブラダは自身が変形し、リザーブタンク内壁との摩擦がありませんから、ダンパーの動き出しが理論的には柔らかくなるはずです。部品点数の削減も目的かも知れません。

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