R1-Z完成、試乗は茂原ツインサーキット
マツエセブンのチーム員でマルサ工務店社長の佐々木さんから依頼頂いた、R1-Zの前後サスペンションを大幅に変更しました。
フロントは純正フォークを使いカートリッジへと変更する自社製品、SGCFkitを組み込み、リアには中古のFGを用意しました。
フォークカートリッジ化によりオイルロックピースは使えなくなるため、油面とスプリングレートをしっかり煮詰めなければいけません。リアはアッパーマウントを擦らないように、特別なシリンダーヘッドを用いて対応してあります。
ホイールカラーはスピードメーターケーブルの取り出しがある為、軽量化を目的としたアルミカラーへと置換し、反対の鉄カラーも同様に製作しました。材料は17Sです。
リザーブタンクの取り付けの逃がしにも、アルミカラーを製作しました。
いつの日か工場を建てたりガレージを建築するとき、マルサ工務店へ依頼しようと心に誓いました。