S1000RRのセッティングで感じた、基本の部分
S1000RR(2025)ローダウン車を試乗:ステアダン最弱で“低速が軽い”
本日、**ローダウン済みの S1000RR(2025)**を試乗。前後ショックの動き・車高バランスは良好でしたが、停車時のハンドル左右操作で重さを感じ、ステアリングダンパー(ステダン)の影響と判断。
最弱設定にすると極端な差ではないものの、低速~常用域での扱いやすさが明確に向上。浅いバンク角・低速域では舵角(切れ角)が旋回の要になるため、ダンパー抵抗が薄い方が自然に向きが変わります。
一方で、フル加速や200km/h超の超高速域では安定性を欠く場面もあり得ます。とはいえ、**一般的なツーリング速度(~120–140km/h)**であれば、最弱設定を一度試す価値あり。もちろん、他のセッティング(前後サグ・減衰・タイヤプロファイル等)との相関があるため絶対解ではありませんが、日常域の“軽さ”と“自然さ”を得やすいセットです。
まとめ:低速~常用域の素直さ=ステダン最弱、超高速重視=やや強めを基本に、前後サスと合わせて最終調整するとバランスが整います。
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