Triumph THRUXTON RSのローダウン
トライアンフ Thruxton RS ローダウン事例:LTDでの対応
目次
- LTDによるローダウン
- スポーツ性能を維持した快適な乗り心地
- LTDでの研究と進化
今回、トライアンフ Thruxton RSのローダウン依頼を受け、弊社のLTD(Lowdown Tradizione)を用いて対応しました。この車両は、リアショックにオーリンズを採用し、フロントにはSHOWAのBPF(バランスフリーフロントフォーク)が搭載されています。Thruxton RSはスポーツ性が高く、ライディングの楽しさが特徴ですが、ローダウンによってさらに快適な走行が可能となります。
1. LTDによるローダウン
LTDは、費用対効果を重視したローダウンシステムです。LGNに比べて下がり幅は控えめですが、それでもシート高を約30mm下げることができ、足つき性が大幅に向上しました。これにより、ライダーがより安定した状態でバイクをコントロールできるようになります。
2. スポーツ性能を維持した快適な乗り心地
Thruxton RSは高いスポーツ性能を持つ車両ですが、LTDを導入することで足つき性が改善され、安心して走行を楽しめるようになりました。LTDはローダウンの際に走りの質を損なわないことを重視しており、Thruxton RSでもそのスポーツ性をしっかり維持しています。
3. LTDでの研究と進化
弊社では、LTDのローダウン技術についても常に研究を重ね、走りの質を高めるための改良を続けています。Thruxton RSのようなスポーツ性の高い車両でも、LTDを使うことで快適な走行と安定したハンドリングを両立することが可能です。
今後はツインショック用のLGNの開発も検討しており、部品の検討を進めております。
トライアンフ Thruxton RSに乗られている方で、足つき性や走行の快適性をさらに向上させたい方は、ぜひ弊社のLTDローダウンをご検討ください。スポーツ性を損なわず、楽しいライディングを実現します。