VMAX1700 ローダウンでシート高710mm

VMAX1700|LGN+シート加工(仮称:LGN-SB)実例

— **775 → 710 mm(−65 mm)**で“重厚×安心”を両立 —

要点(30秒)

  • 背景:販売終了後も人気継続。昨年からローダウン+前後O/Hのご相談が増加中。
  • 今回:LGNで前後−50 mm強シート加工 −10 mm=実測710 mm(STDシート高は775mm)。
  • 走り:大柄・重量級でも常用域の快適性と自然な旋回性を確保。

ストーリー(ご依頼の経緯)

VMAX1700(2009~)は今なお問い合わせが多く、LGNローダウンと併せて前後ショックのO/Hをご希望いただくケースが増えています。
今回はシート加工も同時施工。トータルで“LGN+Sella Bassa”、仮称LGN-SBとしてまとめました。


施工メニュー(今回の仕様)

  • 前後ショック:LGNローダウン約50 mm強
    • ジオメトリとサグ(=自重で沈む量)を再設計し、低速域の扱いやすさ収束の良さを両立。
  • シート加工約 −10 mm
    • 幅とフォームを見直し、実効足つきも最適化。特に幅が広く座面が平坦なVMAXは、幅を狭めるのが重要な点となります。高さ方向は10mm程度にして、乗り心地と操安性を極力確保しつつも、幅で足つきを改善しました。
  • (併設メニュー・推奨)前後ショックO/H … 使用歴に応じて同時施工をご提案


実測シート高 Before / After

状態 シート高
STD 775 mm
LGN+シート加工(LGN-SB) 710 mm−65 mm

足つきは動画をご覧ください。モデル:身長165 cm/体重70 kg/股下72〜73 cm


走行インプレ(街乗り〜ワインディング)

  • 低速〜常用域:停止・低速の取り回しが明確に軽くなり、発進~減速のピッチが穏やか
  • 旋回:“寝かせ始め”で素直に向きが変わり、重心低下の安心感粘る収束が両立。
  • 快適性:段差の角が和らぎ、重厚さを活かしたしっとり感が増します。

過去のVMAX1700ローダウン事例でも、前後ショックの最適化+車高バランスにより、
大きく低いのに走りは楽しい」という評価が安定しています。


価格・納期

  • 価格(目安)約 320,000円(税込)
    LGN+シート加工を含む。運搬費・O/Hの有無で変動します。
  • 納期(目安)車両お預かり後 2〜3 週間

注意・補足

  • メーカー保証:対応は販売店・ディーラーにより異なりますご購入店/取引店へ事前確認をお願いします。
  • 個体差:年式・状態・装備で下がり量や作動感に差が出ます。実車計測のうえ最適化します。
  • 保安/干渉:最低地上高・灯火・干渉は実車で確認してお渡しします。

CTA(お問い合わせ・業販歓迎)

  • **足つき重視の“LGN-SB”**から、O/H同時施工まで柔軟に対応します。
  • 業販もご相談ください(整備工場・販売店様向けに仕様共有いたします)。

連絡先
TEL:090-3316-5306
LINE:@llv7594i
フォーム:https://sgfacendo.com/contact

「自分のVMAX1700はどこまで下げられる?」「O/Hと同時進行は可能?」など、
現状写真とご要望をお送りいただければ、目安の下げ幅・概算・最短納期をお返しします。

追記|VMAX1700のサイドスタンド加工は“難しい”——だから今回、新手法で解決しました

  • 理由:VMAX1700はスタンド形状が複雑×車重が重いため、大幅カットの難易度が高い
  • 今回シートを除き−50mm超のローダウンに合わせ、新手法で傾き角・強度・接地安定を同時に最適化。
  • 結果過大/不足な傾きなし、取り回しも良好。個体差は現車合わせで微調整。


なぜ難しいのか(技術背景)

  • 三次元曲げ+楕円断面+一体構造
    スプリングフック/ストッパー/接地皿が一体。ただ短くするだけでは皿角度スプリングテンションが破綻します。
  • 静荷重が大きい
    重量車+荷物+路面勾配で座面に高応力熱歪(溶接後の曲がり)や応力集中の管理が必須。
  • 大幅ダウン時の副作用
    カット量が増すほど傾き過大(転倒方向)/不足(直立不安定)のリスク。接地皿の路面追従角もズレます。


今回の解決策(採用した新手法の要点)

  1. 車体側で“目標傾き”を先に決める
    ローダウン後の姿勢を再現 → 目標傾き角を数値化してからスタンド加工に着手。
  2. 二段階カット+角度補正
    単純短縮ではなく、接地部分とスプリングフックを段階的に合わせ込み。
    短縮量スプリングテンションを独立に追い込める。
  3. スプリングフック/ストッパー再設定
    テンションと戻り位置を現車で再確認し、掛け外しの固さ保持力をバランス。
  4. 仕上げ
    防錆塗装(2K)仕上げ。装着後に最終実測→微修正で完了。

仕上がりの指標(今回のLGN-SBと整合)

  • −50mm超(シート加工除く)でも過大傾き/直立不安定なし
  • 積載・路面勾配を想定した余裕を確保(個体差は現車で合わせます)。
  • 取り回しは従来比で軽く、スタンド出し入れの手応えも自然。

補足:角度の微調整にスタンドパッド(木片や鉄板)併用を推奨します。


注意(共通)

  • メーカー保証:対応は販売店・ディーラーごとに異なります。ご購入店/お取引店へ事前確認をお願いします。
  • 個体差:年式・タイヤ径・装備で最適傾きは変動。現車計測のうえ調整します。
  • 定期点検:接地皿の摩耗やボルト緩みは定期確認を。

ご相談・業販

LGN+シート加工(LGN-SB)と併せたサイドスタンド加工は、個体に合わせてご提案します。
業販も歓迎:仕様共有・注意点の引き継ぎまで対応します。

既に施工済みのVMAX1700オーナー様でスタンド傾きに不安がある方も、現状写真とともにご相談ください。最適角・対処法をご案内します。

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