VMAX1700 50mmローダウン仕様が完成

VMAX1700 ローダウン+フロントフォークO/H施工事例 ― 50mmダウンで圧倒的な足つきへ

リード文

2025年に入り、VMAX1700のローダウン依頼が急増しています。
今回ご紹介するのは、同時期に入荷した2台のうちの1台。
ローダウンと同時にフロントフォークのオーバーホール(O/H)も行い、
“VMAXの重厚な存在感”をそのままに、扱いやすさと安心感を高めた一台です。


作業内容:ローダウン+フォークO/H

ローダウン作業中にフロントフォークのオイル漏れを確認。
お客様へ報告のうえ、同時にO/Hを実施しました。
この段階でフォーク内部の摩耗や汚れを除去し、
新品同様のスムーズな作動へと復帰。
ローダウン後の動きも滑らかで、車体バランスの整った仕上がりになりました。


ローダウン仕様と下げ幅

  • 車両:VMAX1700
  • カタログシート高:775mm

VMAXはシート幅が非常に広く、数値以上に足つきが悪い傾向があります。
今回はすでにY’sギア製ローシートが装着されていたため、
残る改善点はサスペンションのみ。
そこで、前後50mmのローダウンを実施しました。

この下げ幅により、重心が低くなり取り回しも軽快に。
街乗りやUターン時の安定性も大幅に向上しました。

サイドスタンドの加工も進化して、適切な傾斜角を実現しています。


価格

車両預かりでサイドスタンド加工を含め約30万円。フロントフォークO/H、リアショックO/Hを同時に行う場合は40万円となります。


お客様の反応

納車時にまたがっていただいた際、
これなら安心して乗れる!」と大変ご満足をいただきました。
以前は両足が届かず不安を感じていたとのことですが、
今回の施工で圧倒的に改善。
日常使いでも安心してVMAXを楽しめる仕様となりました。


まとめ

VMAX1700はその重量級ボディゆえに、足つきの改善が大きな安心につながります。
ローダウンに加え、フォークO/Hを同時施工することで性能を維持したまま安定性を強化
「下げても走る」ローダウンの原則を守りつつ、
VMAXらしい堂々たる走りを引き出しました。


お問い合わせ(CTA)

VMAX1700に関しては、これまで多数のローダウンと前後ショックO/Hの実績があります。
ローダウンだけでなく、前後サスペンションのメンテナンスや仕様変更も対応可能です。

ご相談は下記までお気軽にどうぞ。


※メーカー保証に関しては、取り扱い店・ディーラーにより対応が異なるため、購入店またはお取引先へご確認ください。

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