試験車両のZX-10Rに進展あり。
BFFシステムを体感しようと購入したZX-10Rに進展がありました。
一番大きな変更点はスプリングレートです。純正は実測値で1.2Kでとても硬いため、0.95Kへ交換しました。これだけだと実際に使えるストロークが減るのでトップアウトスプリング(伸び切り時に働くバネ)も交換です。
減衰特性はGSX-R1000Rが街乗りではかなり良さそうなので、それを教科書がわりに大幅に減じるシム組を行ってあります。
この後は車両に組み込み、実車で評価した後にリアショックの仕様変更を視野に車両をまとめ方を決めるつもりです。連休明けには何かしら報告できるはずなので、動画も含めて注視してもらえると嬉しいです。