ヤマハ【BT1100】の仕様変更が終わりました。
これまでに何度も仕様変更を繰り返してきたBT1100ですが、今回もまた1年近く仕様変更で眠らせて居りました。
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主たる変更点はブレーキです。これまでは
ブレンボのマスターシリンダー
純正キャリパー
サンスターのカスタムローター
このような組み合わせでした。これを写真からも分かる通り
ブレンボのマスターシリンダー (ピストン径を変更)
ブレンボのキャリパー
サンスターのプレミアムレーシングローター
この部品構成に変更する狙いは、キャリパーをブレンボにして操作に対し思い通りに動くようにする。そしてマスター径は比率が私にはやや合わなかったので、街乗りで最適に成るようにした次第です。
ローターについては悩みました。大径にすると重量や操作感が損なわれる場合もあり、本当は純正の298mmのままが良かったのですが、市販されている部品同士を組み合わせると思うままにならず、結局320mmディスクとACサンクチュアリー様のキャリパーサポートを組み合わせ、形にできました。
他にもベース部分がプラスティックで経年劣化により割れてしまうウィンカーを、リゾマへと改めました。
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そのままではつかないため、ステインレススティールで変換アダプターを作り対応しています。
バックミラーもリゾマです。これは2年以上前に交換していますが、耐久性は十分なようです。サビ等もありませんので、価格なりに良い製品だと思います。
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というわけでいよいよ準備が整ったBT1100。今後はツーリングを頻繁に開催するつもりなので、そこで活躍予定です。
タイアは私が好きなミシュランですが、これまで愛用してきたパイロットパワー2CTからパワーGP2CTです。どの様はハンドリングと乗り心地になるか、楽しみです。ツーリングは下見と本番を今秋予定していますので、動画とブログで早々に報告します。
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![](https://sgfacendo.com/wpmain/wp-content/uploads/2023/09/DSC06500-1024x683.jpg)
前後ショックの改造も控えており、更に乗り心地を向上させるつもりなので、皆様も一度試乗に起こし下さい。
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