【リンクの有無】で変わるリアショックの取り付け位置に注目
以前に取り上げたリアショックのリンクの有無による益不利益を動画で説明したのですが、リンクがあるとリアショックの取り付け位置は自由度が高く、リンクなしはその逆である。と。
その実証例として写真を用意したので簡単な説明とともに紹介します(動画でもまとめたのでどうぞご覧下さい)。
先ずはリンクなしのCB1000Rの場合、ピボッドセンターから概ね220mmほどでした。
ZX636です。この車両はピボッドセンターから150mm近辺にリアショックがありました。
こちらはS1000R。やはりピボッドセンターから150mm近辺のようです。
これはCBR250RR。もはや外からはわかりませんが、かなり中心に寄っています。
という訳でリンクの有無がリアショックの設置に大きく影響しているのが理解いただけたと思います。またこの様な実証をしてみますので、興味のある方はブログの更新を期待してお待ち下さい。