グラチャン 62号車

 62号車は前哨戦と呼べる、全日本併催のレースで決勝4位になっていたので、かなりの期待を持って鈴鹿へ向かいました。金曜日の練習走行も、不満なくすすみ予選に望みました。

 土曜日の予選で車体に問題が発生し、ライダーが思い通りの走りが出来ないと訴えてきました。そこで翌日曜日へ向け、フロントのバネ、リアの車高を変更し本番に挑んだのですが、追い上げも届かず、30番手からスタートし結果は18位でゴールしました。

 レース中のベストタイムは43秒台で走れたので、まずまずかと思いますが、一周目にトップ集団に絡めなかったのが、順位を上げられなかった要因だと考えます。

 今年一年の62号車は、浮き沈みの激しい内容でした。しかし、レース運びが去年と比べ格段と力強くなり、観ていて興奮する場面が多くなってきましたので、来年も楽しみなライダーです。20141222069.JPG201412220203.JPG2014122204229.JPG