BMWのダンパー
BMWのフロントダンパーを作業いたしました。
SHOWAのカシメ型でしたが、加工によりメンテナンスを可能にしています。このようなツインチューブでカシメ型はガタが大きいので、スライドメタルの配置とロッドとのクリアランスで、とてもしっかりした物に代わります。分解しますので、内部のシム組も変更可能となり、それを実際に行ったのが、当社所有のMC41、CBR250です。
近日CBR250のオリジナルダンパーを発表しますが、上記のカシメ型でもオーバーホールを施し、ばねと減衰設定を変えるだけで、とても良い仕上がりになります。