CB650Rのシート高を実測

2024年11月20日

先日リリースされたHonda CB650R Eクラッチモデルについて、早速ローダウン作業を開始しました。弊社では以前からCB650R、CBR650Rのローダウンにおいて多くの実績がありますが、今回のEクラッチ採用車両でもそのノウハウを活かし、最適なローダウンを提供していきます。

今回の実車測定において、まずはシート高を実測しました。メーカーサイトの記載通り、新車状態で810mm±数ミリという数値が確認されています。この数値を基に、LTDによるローダウンを施し、どれだけのシート高低下が可能かを確認していきます。

LTDはLGNとは異なり、費用対効果が高い選択肢として、短期間かつコストパフォーマンスに優れたローダウンを実現することを目的としています。そのため、納期の速さやコストを重視される方には特におすすめです。

LTDを施すことで、30～35mm程度のシート高低下が見込まれます。これにより、足つき性が格段に向上し、特に街乗りやツーリングでの安心感を大きく高めることが可能です。また、前後のショック調整をバランスよく施すため、ハンドリング性能や走行安定性も向上します。

Eクラッチ採用モデルはその快適性で注目されていますが、さらに足つきを改善することで、より多くのライダーがこの車両を安心して楽しめるようになります。

作業後は、実測したシート高の詳細なデータと、お客様の試乗時のインプレッションも記事でご紹介する予定です。現在CB650R、CBR650Rのローダウンを検討中の方は、これからのレポートをぜひお楽しみにお待ちください。

弊社では、Eクラッチ採用モデルに限らず、CB650Rシリーズ全般において豊富なローダウン実績があります。車両の特性に合わせた柔軟な対応が可能ですので、ローダウンをお考えの方はぜひお気軽にご相談ください！