JP250、筑波選手権

 筑波選手権の開幕は56デザインスポルトとは別に、ダンパーの貸与のみ行っている、ドッグファイトレーシングの走りも確認しました。

 メカニックの方は昨年知り合い、挨拶程度は話をさせてもらっていました。ライダーの豊島君は本当に挨拶だけの間柄です。

 予選で感じた問題点をメカニックの方と話し合い、問題の本質を洗い出し、最後には豊島君から話を直接聞かせてもらい、メカニックの方の判断で調整を行ってもらいもした。

 決勝は一コーナーから見学しました。ここで、当社大槻の見る目が役にたち、S時から一ヘアへ抜ける動きを分析して、決勝を終えたライダーに確認したところ、見立て通りの内容でした。次の全日本筑波へ向けては、これまでと逆方向にセットを動かせば大方の問題は改善できそうです。

 結果は熱いバトルを制して優勝でした。豊島君は昨年の筑波JPのチャンピオンですから、もともとのレベルが高いのですが、その彼からもFGの安定感と動きの良さに対して、高い評価を得ました。

 

 201731291719.JPG201731291639.JPG201731291610.JPG201731291521.JPG