MC16,NSR250
NSR250Rの初期型MC16のリアサスをオーバーホールしました。
MC18以降21、28共に細かい差はあれど基本が同じです。このMC16のみ大幅に違う形状のダンパーが着いています。オイルとガスを分離しないエマルジョンと呼ばれる形式で、両者がシリンダー内で混ざり合う作りです。MC18以降はブラダで仕切る形になりました。
写真の個体はロッド径を12.5mmからSGSA14の14mmへと太くし、長持ちするように改良しました。価格は全てを含めて税込み¥46,612でした。