夜の首都高

 昨晩はアライメント調整を終え、車高調整もまとまったスイフトで夜の首都高へ試走(テストドライブ)に出かけました。

 大手メーカーでダンパー開発に籍を置く友人と、当社からは私と梅山、それに梅山の同級生が参加です。

 スイフトをメーカー側の立ち位置から評価してもらい、違った視点を学ぶ機会を得られたのは大きな事です。実はこの手の評価会は数度行っていました。今後はカミさんのベンツや自分のE46でも同様の会を催すつもりです。

 同時に友人の乗るデミオも試走し、スイフトとの差をしっかり確認できたのも会を有意義にした要因の一つです。重量バランス、ホイールベース、防音材、ブレーキ、スプリングレートとダンパーのバランスなど。

 梅山の運転技術も以前に比べ格段に向上しました。まだ車両を評価する水準には達していませんが、そのレベルでも何かを感じ取ろうとする姿勢は、評価に値します。友人の運転はハンドル操作、ブレーキの使い方などは助手席に同乗していると、感動を覚えるほどの操作です。凄い技術を目の当たりにすると、羨望と同時に自己鍛錬への火付けになり、向上心が沸き立ちます。

 お客様の車両ですし、女房子供のいる身ですから無理な運転はしませんが、首都高のギャップや変則性は車両を確認するのに極めて有効です。常識の範囲内で、お客様の使用条件に合わせて造り込むには適して状況だと思います。

 

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