社内研修、旋盤

 昨晩は木曜恒例の社内研修会でした。

 研修会とは言え時給が発生するため、みな仕事として身を入れて研修に参加していました。

 今回の講師役は私、新保が担当しました。イロハのイにあたる内容で、チップの形状や呼び名、使い方、スイッチ類の基本的な使いかたなどです。

 ホワイトボードを用いた図解で理論を解説し、実機を触り試し削りを行ったりと、みな初めての切削作業における手触りを体感し楽しんでいました。

 90分の講習もあっという間に終わりましたが、早速本日は二名の作業者に旋盤作業を実践させたのですが、講習の効果が早速現れました。それは、研修会で説明した専門用語が、共通言語として確立している事により、話が簡単に済み短時間で理解できるようになった事です。

 中小企業の課題である教育の分野に手を入れ始めた今年、早速その意義を実感できた良い事例となりました。今後も、実務や考え方に関する研修会を続けてゆきます。

 

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