S1000XRの新たな可能性
ローダウンではなくS1000XRのスポーツ仕様が欲しいと要望がありました。
ローダウンでサスペンションストロークを規制すると、当然ですが姿勢変化が小さくなります。それがスポーツ仕様のようで楽しくなる。と動画やブログで話してきました。
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ローダウンで下がった車高は、重心を下げます。姿勢変化が小さくなったサスと下がった重心がネイキッドに近いスポーツ感覚を生み出します。むしろそれよりもややスポーツ性が高いようにも思います。
ただしLGN以前の手法では金額、時間共にコストが大きかったのも事実です。そこでLGNという新たなローダウンの手法ですスポーツ仕様を作ろうと考えたのです。
記事を書いているのは11/1ですが、月初の雑務をこなした後で必要となる部品の設計にあたりました。
LGNなのでスプリング関係だけを交換します。バネ設定を詰めに詰めれば驚くほどのセッティングが完成するのは見えています。
S1000XRで走りを追求するのは初めてなので、私自身も大いに楽しみにしていおります。
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ムルティストラーダでもLGN.S(スポーツヴァージョン)は製作可能です。
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NT1100もLGN.Sで走りが大幅に楽しくなりそうな一台です。
本命はこちら
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CB650Rです。
下げ幅は10~20mmで、下がる問よりは乗車1Gを多めに取るという形になります。
今後もLGNとLGN.Sは車種を拡大し、発展させるつもりなので期待して下さい。またご自身の車両でもLGN(ローダウン)が可能か?興味のある方は一度連絡して頂ければ、概算見積もりと共に回答致します。