部品製作の【勘所】
これだけ観ても使い方はわからないと思いますが、知恵を絞り極力部品点数を減らす工夫があります。
同じ構造でも部品の位置などを工夫すれば、形状を数量減や簡素化が可能です。
主たる部品が同じでも、それを支える(写真の)部品は配置により形状が複雑化したり部品点数が増えることもあります。
それらを熟考し最終形態がこの写真にある部品です。こういった事には知識と経験が重要になりますが、言うは易いが行うは難しで、ギリギリまで粘ってなんとか発案出来ました。
今後も無駄を極力省き、納期と価格をお客様の要望に近づけるように精進します。