GSX-R600
チームZATOの小野里さん経由で、GSX-R600のリアダンパーを仕様変更いたしました。
内部のシム組とばね定数を変更しました。シムはメーカーの新品を使い、ばねはオーリンズの46ボディー用です。時間を作り、お客様の走行日に筑波サーキットで走りを確認したいと考えます。なぜならば、よい足回りはとは、ダンパー単体の良し悪しだけでなく、車体のパッケージングから生まれるもので、取り付け長やイニシャル、減衰の値でその評価は大きく変わってしまいます。
お客様の高評価を得る為にも、現場での確認が必須となります。一番遠い場合は、岡山国際サーキットまで遠征した事がありました。いつもその様には参りませんが、可能な限り現場へ出向きたいと思っています。