多岐にわたる変更
早速BT1100のリアタイアを交換しました。外径が大きくなりハイギアード化され、ハーレー883のように遅いけれど心地よい振動が長続きするようになりました。
バネしか交換していなかったフロントフォークも、再度のバネ変更と伸び圧共に減衰を変更したので、飛躍的に心地よいフォークになりました。一言で表現すると「ふくよか」になった印象です。以前の線の細い感触から、安心感のある乗り味です。
ブレーキマスターは無効ストロークを減らす加工をし、少ない握り代とあわせ非常にカチッとした握り応えです。フォークの変更を施す前はブレーキとの連帯感が悪く、若干不満でしたが、フォーク、ブレーキともしっかりした現在は両者の均衡が取れたように感じます。ですが、ブレーキのほうが若干勝っている感も否めなく、今後マスターの変更を模索します。
グリップはこの10年近くホンダグリップかそれに準じたdomino、アリートなどを使い続けていましたが、今回dominoのTZグリップを初めて使います。グリップ力が強くてしっかり握れるので心地よいと思います。