機械式の手巻き時計
先日、バイクハウスゼロの清水店長から勧められ、イングランドの時計を購入しました。
スミスと呼ばれるメーカーの1954年製です。子供のころから歯車が好きだった私にとっては、機械式は垂涎物です。幼いころ、家にはゼンマイ仕掛けの壁掛け時計があり、その思いが機械式の手巻き時計へ誘われた切っ掛けなのかも知れません。私の父も腕時計のバンド部分を製造する会社を営んでいたため、腕時計には子供のころから親しんでいました。父が腕にはめていたオメガは、今も脳内に焼き付いています。
腕時計の製作者、スイスのキャビノチェにも憧れます。日本にもおひとりいらっしゃると見聞きしましたが、そのような、独立時計師の方々と同じような仕上がりを持つバイクや車を仕上げてみたい。このような目標を持っています。