メルセデス・ベンツ C180試乗
こんばんは。アルバイトの梅山です。
先日、車を買い替えたいという友人についていき、メルセデスベンツの試乗に行きました。
ある程度の頻度で私もBMWのE90 320iに乗っていますので、メルセデスのCクラスにも大変興味がありました。
今年の9月にマイナーチェンジを受けたばかりらしいですが、私の試乗したC180は車体、エンジンにはほぼ変更がなかったそうです。主な変更は先進技術である、追突防止機能や自動駐車システムなど、走りにはあまり関係のない部分の様です。
新車から1か月も経たない車でしたので、全体的なシャッキリ感は素晴らしく感じました。エンジンは1.6のターボですが、低回転域のトルクはしっかりとあり、常用域で乗りやすく感じました。また9速ATという驚くべき装置でしたが、全くそのショックも感じません。
一番気になる車体の剛性やサスペンションの具合ですが、AMGラインというスポーツパッケージとなり、ダンパーも硬めになっているとの事でした。
乗ってみた感想は、とても好印象です。小さなギャップや凹凸に乗っても、硬さを感じるが不快感の無いバランスの良さを体感します。河川敷で少し踏んでみましたが、80km/h程度では恐怖感の無い、ドイツ車らしい造りでした。
あらゆる部分に電子制御や介入が入り、乗って楽しむという感覚はありませんでしたが、搭乗者に不快感や疲れを感じさせないという性格はよく分かりました。
共に試乗した友人は、自動車関係に勤めており、二輪車も好きな方です。その方にはあまり高評価ではなかったようですが、最新技術と今後の自動車の行く末を予想し、最終的にはまたバイクの話に戻っておりました。