FGのスプリングコンプレッサ、部品製作

　以前、FGのスプリングコンプレッサを購入頂いたお客様から、寸法違いのアダプタが欲しいと連絡があり、製作しました。

　外径１００ｍｍの2017を削りました。精度は厳しくありませんので、価格もそれほど高くならずに済みました。材料を無駄にしない為に穴はドリルで開けず、自作の穴繰りバイトで穴あけをした後で、内径を仕上げました。先に突っ切りバイトで切り出してから穴加工を行えば、ドリルで大径の穴を開けられるのですが、突っ切りバイトであまり深く切り込むのは面倒なので、左記の手順で作業を行いました。