内径加工
内径にネジ切加工を行うため、チップとホルダを用意しました。
以前は、完成バイトを自分で削りネジ切をしていましたが、剛性を確保するため、、スローアウェイ型を取り入れた次第です。最小加工内径は30mm程度ですが、リアダンパーは36mm~46mmが主流なので、しばらくはこれで十分です。もうしばらくしたら、最小加工径20以下の購入も検討します。
早速BMWのBOGE(ボーゲ)をオーバーホールする際に使用しました。鉄ボディーに対してもかなり綺麗なネジが切れます。自作品は足が短く奥行に余裕がなく、刃物台が工作物に近く、見づらいのが難点でしたが、それも解消し作業効率が上がりました。