部品製作
ゼファー1100のリアブレーキキャリパサポートを支える、ロッドを製作しました。
最初は純正改造品を塗装する案がありましたが、車全体を改造しているのにそれでは垢抜けないと考え、製作を提案しました。
一般にはロッドエンド(ピロボール)を使い、斜め掛けのような形になる事が多いので、ロッドに出来るだけ真っすぐ力が掛るような仕組みにしました。両端の部品はFGのダンパー用エンドアイを流用しています。これは使用頻度が低く在庫も多数あったので、使う事にしました。
ロッド本体はステンレスの303を削り、自分で造っています。締結ボルトはステンレスで頭を削っています。この形状は意外に手の掛かりが良く、回しやすいので好感を持っています。ただ、締結ボルトにステンレスを使用するのは良くないと考えていますが、実用上で問題も起こらないため、そこには見なかったことにしています。