エスキモーに冷蔵庫を売る
二十歳くらいの時に読んだ本で「エスキモーに冷蔵庫を売る」があります。
子供の頃は本を読みませんでしたが、中学生くらいから読むようになりました。最初はミステリー小説などを読み、そのうちライトノベルなども読み、だんだんとマーケティングやマネージメントに関する書籍に手が伸びるようになりました。
誰に言われるでもなく、その手の本を読むようになったのは、やはり父の影響が大きと思います。会社を経営していた父は事業に失敗し、戸建て販売の不動産業へ転職しました。そこで昇進しチームリーダーになったころには私も中学を卒業し仕事を始めていました。
二十歳を過ぎるころまでは、父と度々食事をして旅行にもでかけたため、前述のマーケティングやマネージメントに自然と興味を持ったのかもしれません。そのころ妹と話した笑い話があります。当時21歳だった私がテレビかラジオで「小学生の本を読む平均が10冊」と聞き、一月にそんなに読むなんて、今の小学生は凄いな!と驚き、その話を妹にもしたら、同様に感じていたようです。この話には落ちがあり、年間平均10冊程度でした。私と妹は月に7~8冊読んでいたため、月平均と勘違いした訳です。
イタリア語の本を読破したことが無いので、人生の目標として一冊は読んでみたいと考えています。