自動車のあるべき姿

こんばんは。引き続きアルバイトの梅山です。

私は二輪も好きですが四輪も大好きです。

荷物の配達に愛車のステップワゴンで行こうとしたところ、BMW E90型320iを貸していただけることになりました。

以前もE46型318Ciに乗せて頂きました。その新旧2台を素人なりにインプレッションしてみます。

右ハンドルと左ハンドル、ATとMT、セダンとクーペ、16インチと17インチなど、違いはありますが同じ3シリーズとしてリリースされている限り、方向性は変わらないかと思います。

90に乗って驚いたことは、全ての操作においてダイレクトな事です。ドアを開けた時点で造りが違う事が分かります。それはブレーキを踏んだ瞬間、アクセルを踏んだ瞬間など、感じる部分全てが直結している感覚でした。46に初めて乗った際も同じ感覚を覚えました。これまで乗っていたGC8型のインプレッサやNBロードスターなどスポーツカーと呼ばれる車でもこの感覚は分かりませんでした。

これぞ車の求める物でした。46の良さを全てボリュームアップさせた結果が90である気がします。そこで、二台の何が違うのかと考え、相談した結果、足回りの落ち着きの良さだろうとの結果に落ち着きました。ボディ剛性や車重、年代など違いはありますが、やはりダンパーの良さが際立っていました。ギャップを超え、ハンドルを切るすべての動作に落ち着きと懐の深さを感じました。

これを46で再現したら面白いと思います。ちなみに私は46のスタイリングの方が好きです。

 

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