ZXR250の純正リアショック
ZXR250の純正リアショックをオーバーホールです。
KYBの溶接型ですが、何度でも再利用できるように加工を施してあります。
溶接型をメーカーが用いる意味が理解できないのですが、絶対に分解や破壊されない強度を持つ点や、製造上の価格有利などがあるのでしょうか。
こういったダンパーをO/Hするのは写真をみていただければわかるように、機械加工と部品制作が重なり、決して安価ではありません。ですが2020年代以降は90年代の直列4気筒の車両がかなり高額になっていることもあり、高額なO/H料金と釣り合いが取れるようになってきたと感じております。
O/H料金は概ね8〜9万円です。当社で輸入販売を行っているイタリアのFGで制作すれば16万円程度で高性能なリアショックが手に入るため、クラウドファンディングではありませんが、要望が一定数集まれば企画制作してみようかとも考えております。