シム組を決める

 YZF-R6のフロントフォーク改造の続きです。

 伸びのピストンはFGに交換します。以前の私は伸び減衰は絶対値(ボリューム=量)と捉え、量が足りていれば良いと考えていたのですが、伸び方次第で劇的に車両の動きが変わるのを実感した経験があり、ここ最近はそこを課題にしています。圧減衰では同様の問題は10年追いかけていたために、理解は容易でした。

 シムの面粗度、ピストン側の面粗度、各材質に抵抗など、考える要素は多くあり、詰める要素が多いと考えればまだまだダンパーは良くなりそうです。

 

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