消費税と現金給付

 有り難いことに、当社はコロナウイルスの影響はほぼ見られません。順調に仕事を頂き、お客様には感謝しかありません。

 カミさんとテレビを見て、この社会情勢に対し大臣を招いて議論する番組を見ていました。

 そこで現金給付か減税かが話題に上っていました。もし一方を選択するのであれば、明らかに減税に価値があります。
 消費税は10%ですが、これを1年間0%にすれば(全てを消費に回すと仮定した場合)、年間で約一月分のお金が浮きます。
 これは試算された数字があるようです。例えば年収500万円の方は年間50万、年収200万円の方は20万円と言ったようにです。
 現金給付は一過性であり、使い切ればお仕舞いです。しかし減税は額も大きいし時間も長いのでより効果的です。

 なぜサスペンションの仕事をしながらこのような政治的な話題に関して記事にしているのかといえば、それは物事の本質を追求する私の姿勢が、経済対策に関しても知りうる知識において、何が正のかを探し求めるからです。

 自分の仕事が目の前で順調であろうが、全体が悪ければ近い将来必ず自分の身にその問題が降りかかってきます。
 これはまるでサスペンションなどの車体セッティングその物です。サス単体をいくら良くしても、パッケージとして全体として改善しなければ、単体の質向上は意味を為しません。
 しからば先ずは全体をただし、そのあとで個別の問題を解消するのが問題解決の近道ではないかと考えます。

 これは経営においても同じです。当社も大きな経営課題を抱えていますので、全体を形作り、個別案件を潰して行こうと思います。