全日本最終戦

全日本最終戦併催のCBR250レースサポート記録

強行スケジュールの道中とサーキットの魅力

今回、全日本最終戦に併催されたCBR250レースをサポートするため、木曜夜に出発し土曜深夜に帰社するスケジュールを遂行。運転を担当してくれた兄のおかげで快適な移動でしたが、雨に見舞われ体調を崩しかける場面もありました。それでも、兄のようなレース未経験者でもサーキット観戦の興奮を味わい、改めてモータースポーツの魅力を実感しました。

レース内容とセッティングの成果

62号車の結果：

• 金曜の練習走行ではドライ路面でセッティングを大幅に変更。ウェットのレース当日、4位という好結果を収めました。
• フロントは変更を最小限に抑えつつ、リアは硬めに調整。当社のイニシャルアジャスターの微調整機能が功を奏し、1mm以下のセッティングが可能である利点を実感しました。

56号車の挑戦：

• 初めての鈴鹿レースに挑戦した56号車は、モタード練習で改善した課題が再浮上。結果は伸び悩みましたが、最終ラップでは上位陣と同等のタイムを記録。課題の明確化に向けた走行の重要性を確認しました。

学びと次への決意

上位陣の圧倒的なパフォーマンスには、改めて感銘を受けました。この経験を糧に、次回以降のサポートにも全力を尽くしていきます。レースに関わる全ての皆様へ感謝を込めて。