動画編集も楽しい
最近は動画編集はAdobeのPrenierePro2020というソフトで行っています。
以前はAppleのiMovieで作業していました。
両者の違いは前者がプロフェッショナル向けであるのに対し、後者は入門用というか簡単に誰でも編集しやすい物です。これらを使い作業を行う中で新たな発見というか、考えるべき問題に突き当たりました。
それというのも、初心者用のiMovieは簡単にまとまりのある動画を作ることができます。微細な調整は行えませんが大枠でのまとまり感を演出するのが簡単です。
対してPremiereProはと言えば、初めて触ると何がなんだかわからない。どこから始めれば良いのか?全くわからないといった感じです。これは調整機能の少ないサスペンションとフルアジャスタブルの足回りに似ています。
初心者の方には色々と変更できたとしても、自分の望む方向性もわかっていないし技術もないので、ある程度集約というか収斂された、調整できる範囲は少ないがゴールを目指しやすい方が有益であると、実感しました。
逆にフルアジャスタブルで調整機構が多岐にわたり、しかもスプリングレートにシムを組み替え可能であれば表現の幅は大きく広がります。しかし、初心者の方には無用の長物なわけです。
今の私は手詰まりになったら調べながら、なんとか編集を行える程度まで到達しました。今iMovieで編集するとなると、1秒以下の領域を細かく制御できなのがとても歯痒く感じられ、結局プレミアプロしか使わなくなりました。
新しい挑戦をしていると、新しい発見や忘れていた事を思い出せて楽しく感じています。