DR-Z400SMの試乗
先週の土曜日は好天に恵まれ、DR-Z400SMの試乗を行いました。
走り出す前にタイアの空気圧と前後ショックの簡単な調整を終わらせ、早速走り出しました。
最初は前後のバランスが合っておらず、楽しくありませんでしたがリアショックのプリロードが良いポイントに嵌ってからは、かなり心地よい走りをしました。
やはり心地よい走りの基本には全体的な帳尻合わせ、つまり角の無いバランスの良さが大切だと痛感します。
前後ショックのバランスの良さとは、言葉通りであれば前と後ろの均衡であり、それに加え大切なのはその車両に求められる動き方か?と言った視点です。
良い動き方をしてもDRZにCBR1000RRの前後ショックのような動き方は求められません。これが車体が求める動きかどうか?の意味です。この試乗記は動画にまとめる予定です。
その前に、前後ショックの改良点を細かく説明した動画をすでに撮影してありますので、編集を終えたらアップいたしますので、よろしければご覧ください。