ギターを改造

 昔はストラトタイプのロングスケールを使いましたが、レスポールのようなショートスケールのギターを弾いて以来、体の小さな私には丁度良いレスポール型を好んで使うようになりました。

 レスポールスタジオのP90ピックアップを載せたモデルを昔買いましたが、あまり歪まないせいでちょっと不満を感じていました。生音はかなり好みでしたが、結局友人に売ってしまいました。今ではそのギターが一番良かったと思う次第です。それよりも前はポール・ギルバートのPGM500よ呼ぶモデルを所有し、その後に長野のディバイザーというところでオーダーメイドのギターを造りました。30万円近くしましたが、満足度は高かったです。

 写真のレスポールはそのディヴァイザーの既製品でレスポールタイプです。これに穴をあけ、部品を旋盤で製作してボディーを通すように改造しました。音が良くなったかどうかは別にして、これもやはり満足感が高くなりました。

 結局ギターでもバイクでもそのままでは納得できず、自分の理想とするような物に仕上げたいのだと、改めて自分の志向を理解しました。

 

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