アンチノーズダイブ三度

 ここのところ連続していたアンチノーズダイブの修理を、全数終えました。

 RZV500はダイアルの部分がこれまでとは違った形状で、プラスティックを用いるために経年劣化で割れて再使用不可能でした。残った部品と当てはまる部品を測りながら元の形状を想像し、使い方を考え造りました。再分解も可能にして更なる延命を施すことが出来ました。

 旧車を直すのは色々な創意工夫が必要ですが、上手くゆくと嬉しいです。料金は片側で約2.3万円でした。

 

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