GPZ900Rの【純正KYB】リアショックをO/H
GPZ900Rの純正リアショックをO/H依頼があり、作業を進めています。
このリアショックは癖が強いので、一筋縄では終わりません。先ずエア加圧型なのにオイルシールがカシメで構成されています。
![](https://sgfacendo.com/wpmain/wp-content/uploads/2023/06/DSC02787-1-1024x683.jpg)
減衰を発生するダンパーの本丸は溶接で組み立てられているため、こちらは加工が必要です。
![](https://sgfacendo.com/wpmain/wp-content/uploads/2023/06/DSC02773-1024x683.jpg)
![](https://sgfacendo.com/wpmain/wp-content/uploads/2023/06/DSC02782-1024x683.jpg)
ダンパ本体の構造は割りと単純な造りです。
![](https://sgfacendo.com/wpmain/wp-content/uploads/2023/06/DSC02785-1024x683.jpg)
という訳で簡単ですが造りを紹介しました。
O/Hは全てを作業すると送料税込で12万円(令和5年6月の価格です。依頼の際は事前に問い合わせ下さい)と安くはありませんが、次回以降は加工費用が抑えられるため、半額程度で作業が可能となります。